


多くの宝石は各々その特質をもっているとみられますが、しかも或る物は(例えば貴重な蛋白石のように)不運を来たすものとして有名なものもあります。
紫水晶のごときは、その名があらわしている通り・・・
古代ギリシャ人のあいだでは、同じ紫水晶が十二宮中での山羊の宮に相当するものであったが、山羊が葡萄の敵であるところからして、紫水晶は酒に対する仇敵となったわけです。
紫水晶を持っていれば酒の酔いを避けるまじないという意味ですね。
古代エジプト人は馬糞石を同様の護符とし、また山羊の毛色に似た斑文のある紫水晶をもっていると酒嫌いになると信じていました。
リイランドは、紫水晶はまた悪想を払い除けて、円熟した有利な才能を与えるものであると言っています。
號珀の珠は眼の弱いのを助けるため、諸民族によって携帯されていますが、その要領は視力をつよめるためにこれを透かして見ることです。
電話での占いはココです。
世の中は面白いもので、同じ一万円が「活き金」になったり「死に銭」になったりします。
つまり同じ一万円でも使い方によっては心理的に一万円以上になったり、それ以下になるのです。
邸永漢さんの『子育てはお金の教育から』という本のなかに、次のようなことが書いてあります。
「お金の使い方はお金の貯め方よりも難しい。
貯めるだけなら、克己心があればできるが、使い方となると、知恵が必要になるからです。
それからもう一つ。
お金の使い方を見ていると、その人の器がわかります。
見かけによらずケチな人、気前のよい人、お金を使っているように見えて、きちんと計算ができている人、行きあたりばったりにお金をバラまいている人・・・
自分のお金と他人のお金のけじめのはっきりしない人、ニ十円のおつりでもきちんと計算して返してくれる人・・・
ポケットに同じだけお金を入れていても、人によってまるで使い方が違っているのです。
お金持ちの息子で、自由に使える立場にある人でも、きれいなお金の使い方ができるとは限りません。」
