


炭素と水素だけの化合物を総称して炭化水素と呼びます。
燃料の不完全燃焼によ畠動車や燃焼施設から排出されます。
また、石油類、塗料の溶剤など液状の炭化水素の蒸発も汚染の原因となります。
炭化水素の分子を構成する炭素原子の数に対して水素原子の数が少ないものを不飽和炭化水素。
また、水素原子の数が充分にある場合は、飽和炭化水素と呼ばれています。
汚染物として問題になるのは不飽和(活性)炭化水素の仲間です。
この仲間は化学的に不安定なため、それ自身変化しやすいばかりでなく、光化学反応のような化学反応の手助けをするため、動植物に被害を与えるのです。
とくにエチレンは植物にとって成長ホルモンのようなはたらきをして、生長速度をいちじるしく減少
させたり、花の開花をさまたげるはたらきがあるのです。
